午前中は曇り空でしたが、文系理系あわせて1400名を越える父母の方々がお見えになるということで初めての役員のお仕事は緊張感たっぷりの準備から始まりました。
開始時間は午後1時からでしたが、12時前から会場に入る方がいらして就職状況の悪化が肌で感じられました。ご両親の真剣な眼差しにお手伝いの役員の緊張感も高まりました。アカデミーコモンの3Fは文系の会場になっていたのですが、入りきれない方もいらしたようです。また今年は参加人数が多く、2Fの部屋を理工学部と農学部に分けて行われました。各部屋のスクリーンに3Fの映像を流すなどして対応しました。
千葉西部地区父母会の担当は理工学部でしたが、満席状態で予備の椅子を出して対応しました。
就職が内定した学生さんの体験談は、本当に大変そうで涙が出ました。学部男子・学部女子・院生・地方公務員とそれぞれのエピソードに、2年後あるいは4年後の我が子を想像しながらどうか自分の道を見つけることができますようにと祈るばかりです。
学生さんから父母の皆さんへ・・・①就職活動には服や交通費通信費などとてもお金がかかります、協力をよろしくお願いします。②友達との相談はできない状況になるのでとっても不安になります、どうか聞くだけでいいですから話を聞いてあげてください。
…と皆さんおっしゃってました。就職課の担当の先生からは、自立した大人として自分の就職活動を行うようご家族の方も見守ってあげてくださいという言葉もいただきました。親も子もしっかりしなければと思いました。