1年が過ぎた被災地

大震災から1年が過ぎた三陸沿岸の石巻市、女川町、南三陸町を巡ってきました。▼瓦礫は市街地からほぼ姿を消したものの集積所にうず高く積まれたまま。ようやく動き出した政府や自治体の瓦礫受け入れが順調に進むことを祈るばかりです。▼この一年何度となく足を運んだ石巻では仮設住宅の駐車場に中古の軽自動車が並び、暮らしに落ち着きも見られるようになりました。▼しかし、津波で家の土台をも根こそぎさらわれた沿岸の市街地は、満潮になると海水に洗われ家屋や店舗の再建はままなりません。幾つかの地域では高台への移転計画が動き始めましたが、鉄道の線路は錆びつき、踏切にはロープが張られたまま。海岸線には土嚢とブルーシートを組み合わせただけの堤防が延々と続いています。

▼鉄骨だけが残る南三陸町の「防災庁舎」にはお彼岸ということもあって花や折鶴、果物などを供えて合掌する人々の姿がありました。女川町では高台の小学校の一角に建つプレハブの仮庁舎で職員が忙しそうに執務。玄関の壁には香川県観音寺市の自衛隊員らの「復興」「負けるな」の寄せ書きの旗が掲げられていました。▼いまだ小雪が舞う被災地にもやがて春が訪れます。▼土地利用計画や産業再生の道筋などを盛り込んだ創造的な復興プランの早期策定と、柔軟かつ集中的な計画の実行が待たれます。

明治大学交響楽団・第24回金管打楽器セクションコンサート

平成24年3月16日(金)、江東区文化センターで行われた明治大学交響楽団第24回金管打楽器セクションコンサートへ行って来ました!


トランペット、トロンボーン、チューバ、ホルン、パーカッション・・・迫力あります!
演者の息遣いまで聞こえる熱演でした!
以前お伺いした木管セクションコンサートとは趣も違い、元気を頂いた感じがしました(^^)

演奏中の撮影は不可だったので、演奏後に撮影させて頂きました。

東日本大震災復興支援ベースボールマッチ!


平成24年3月10日(土)、東京ドームにて東日本大震災復興支援ベースボールマッチが行われました。

試合は、社会人選抜対大学選抜と侍ジャパン対プロ野球台湾代表の2試合。

社会人選抜対大学選抜の試合結果は、社会人選抜が大学選抜を寄せ付けず7対0で圧勝!

明治から中嶋君が大学選抜に選ばれ1番ライトで先発しましたが、残念ながら2打席凡退で交代。

今後のシーズンでの活躍を期待します!

☆社会人選抜対大学選抜試合結果☆


侍ジャパン対プロ野球台湾代表の試合結果は、侍ジャパンの若手が伸び伸びとプレーし9対2で勝利しました。

☆侍ジャパン対プロ野球台湾代表試合結果☆







明治大学交響楽団・第22回木管セクションコンサート♪



平成24年3月2日(金)、ルーテル市ヶ谷センターで行われた明治大学交響楽団・第22回木管セクションコンサートへ行って来ました!


今後も様々な演奏会が予定されているようです。

フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホーンなどの楽器で演奏。

いつもはなかなか聞こえない音色を聴いた感じが大変良かったです!

機会があれば、また行きたいですね!

☆交響楽団のホームページ☆

会津若松の絵ろうそく体験/東京駅八重洲地下街での被災地復興支援販売会

3月7日(水)から14日(水)、10時から19時まで東京駅八重洲地下街で、明治大学と福島県内の大学生がタッグを組み、被災地復興支援販売会が開催されています。

勤め先が非常に近所なので、昼休みに行って来ました!

会津若松市で有名な絵ろうそくの販売や絵付け体験、東北各地の名産品の販売など学生が主体で元気に行われていました。

また、河北新報社による写真展も行われており、発生から1年経った震災をもう一度見つめ直すきっかけとなりました。

我が家のお土産に、少しではありますが購入させていただきました。

購入後、学生さんが「被災地へメッセージを!」とお願いされたので、喜んでメッセージを記入!

この様な地道な活動を長く続けて行くことが非常に重要だと感じました。